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OODAループとは?PDCAサイクルとの違い

2022/09/16

「OODAループ」ってなんだろう?

こんにちは!

アライ興産 採用担当の大谷です。

皆さん、「OODAループ」というものを知っていますか?

新型コロナウイルスの影響を受けている

今の世の中を生き抜くための考え方として、

最近はこの「OODAループ」が注目されています。

「PDCAサイクル」と似た響きがありますが、

まだ余り聞きなじみがありませんよね。

今回は、「OODAループ」とはどのようなものか、

その概要をご紹介したいと思います!

 

OODAループとは、

アメリカの軍事戦略家であるジョン・ボイド氏が発明した、

先の読めない状況で成果を出すための意思決定方法です。

「観察(Observe)」

「方向づけ(Orient)」

「意思決定(Decide)」

「実行(Act)」

このように、「PDCAサイクル」同様

4つのステップの頭文字を取っています。

「OODAループ」と「PDCAサイクル」、

この2つはよく比較されることがありますが、

実際はそれぞれで目的が異なります。

PDCAサイクルは、

「計画(Plan)」

「実行(Do)」

「評価(Check)」

「対策(Action)」

上記のように工程や目指すゴールが

ある程度決まっている作業の生産性を

向上させるために考案されたものです。

 

「OODAループ」は「PDCAサイクル」と比べて

不明確で変化していく状況の中で、

現状にあるものから最善の判断を下し、

即座に行動を起こすことを目的としているため、

明確な工程のない課題に対して効果的と言われています。

ではこのOODAループを就活にあてはめてみましょう。

・Observe(観察)

説明会や求人媒体等で情報を集める。

・Orient(状況判断)

集めた情報を基に自分のPR方法を考え、

エントリーシートや面接に反映し自己PRをする。

・Decide(意思決定)

筆記試験、適性検査、面接などを行っていく中で、

会社選びの軸や自分の考えを整理し

自分自身の理解を深めていく。

・Act(実行)

自分にマッチする企業を決めて内定承諾をする。

こうすることで自分の考えや行動の整理ができ、

スムーズに就活を進めることが期待できます。

是非みなさんも「OODAループ」を就活に取り入れてみてください!

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