2023/11/01
こんにちは!
アライ興産の福田です。
いま社会人にとって「学び」の重要性は高まってきています。
それはなぜなのか??
理由①世の中の変化が激しくなっている
理由②長寿によって現役時代が長期化している
しかし、気合い入れて学び始めても
いまいち結果でない…。などありませんか?
学ぶときに陥りがちな“罠”を紹介します。
罠①目的意識があいまいなまま
例えば、
「上司からコミュニケーション能力が
重要と言われているから、どんな時に必要かわからないけど、
今のうちに学んでおこう」と考えたとします。
そこで自己啓発セミナーに申し込んだりしたとしても、
継続しないことには実力は身につきません。
学びがなかなか継続できない理由は、
目的意識が不明確だからです。
ただでさえ忙しい日々の中で、
学び続けることは非常に困難なものです。
そんな中、明確な目的意識がないまま、
何となく学び始めても、なかなかパワーが湧いてきません。
学び始めるときには、次の問いに明確な答えを出しておくことが極めて重要です。
「何のために、これを学ぶのか?」
「これを学ぶと、自分のキャリアにどう繋がるのか?」
実際に具体的な目的を書き出してみて、
学んでいく中で時々書き直してみるとよいでしょう。
罠②忙しさを言い訳にする
何かを学び始めても、日々の忙しさを言い訳にして、
学びをストップさせてしまうシーンも多く見かけます。
「忙」は、「心」を「亡」くすと書きます。
忙しい病にかかってしまうと、そこから一歩も出れれなくなってしまう。
しかし、忙しいのは当たり前です。
忙しいことを大前提としたうえで、
自分の時間やエネルギーをどれくらい学びに投じることが
できるかが、勝負の鍵となります。
罠③インプットしっぱなし
インプットした情報に対する解釈や自分の意見を捻り出さないと、
価値ある学びには繋がりません。
自分をあえて「困る環境」に追い込んだり、
公に意見を発信して「フィードバックを得に行く」ことが重要になります。
いかがでしたか??
学びには3つの罠がありました。
いかに罠に陥らず学びができるか、
ぜひご参考までにどうぞ!