2025/01/16
「ポジティブ」=「前向き」、ほとんどの人はその様に連想するのではないでしょうか。
就活においてもポジティブな性格は自分をアピールするための材料となります。
しかし、アピール方法によっては悪い印象になってしまうこともあるので注意が必要です。
【ポジティブな性格をアピールする際の注意点】
・前向きだが楽観的ではないことを示す
・具体的なエピソードを用いて話す
・失敗したときの対応について触れる
《前向きだが楽観的ではないことを示す》
ポジティブな性格と楽観的な考え方は紙一重。
楽観的な考えを持っていることは責任感や緊張感がない印象を与えてしまいます。
根拠のない自信は仕事をしていく上で取り除かなければいけません。
《具体的なエピソードを用いて話す》
自分の長所・強みが「ポジティブであること」を
裏付けるための具体的なエピソードを書くことでアピールに説得力が付きます。
《失敗したときの対応について触れる》
ビジネスシーンにおいて、失敗を失敗のままで終わらせないための学習能力を兼ね備えていることが求められます。
たとえば、仕事をしていくうえで大切な指標となる「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(確認)」「Action(行動)」というPDCAでは、
とくに「Check(確認)」「Action(行動)」の部分を重点的に確認するべきだとされています。
仕事で失敗したことに対する反省をしっかりとできるような人材を求める企業は少なくありません。
自分の失敗を次に活かしていくことができることをアピールしましょう。