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《接客業》と《サービス業》は別もの?!

2023/09/16

一度は考えたこと、ありませんか?

キャッシュレス等が浸透し

AI技術が日に日に進化し続けている現代、

「このままだと、接客業はいずれ無くなってしまうのでは?」

この様に思った方は少なくないはず。

 

ちなみに、パチンコ店のお仕事は「サービス業」なのですが、

実は「サービス業」と「接客業」はそもそも別物なんです。

 

【接客業】と【サービス業】の違い

接客業とは、お店や施設のお客様をもてなしたり、商品を提供したりする仕事の事です。

具体的には、飲食店のホールスタッフやアパレルショップの販売員、ホテルのフロント、美容師などが該当します。

 

接客業で大切なことは、お客様に心地よく過ごして貰うこと。

これだけだとサービス業と同じように感じますよね。

 

接客業がお客様と直接コミュニケーションを取り

もてなす仕事であるのに対して、

サービス業は形のないサービスを提供する業務のすべてを指します。

 

サービス業は業種に基づいて9つの種類があるのが特徴で、

パチンコ・パチスロ店はその中の「娯楽業(アミューズメント業)」に当たります。

 

サービス業の中でも人間の思考力や想像力を必要としない、単純作業を中心とする職種はAIの発達によって減少していくと考えられます。

(タッチパネル式の注文用端末や、セルフレジなど)

 

しかし、サービス業の中でAIによる機械化が難しいため、今後も残っていくと考えられている職種もあります。たとえば、医療関係は、患者とのコミュニケーションが重要なので、完全に機械化することはできません。また、エンターテイメント・娯楽などの、人の想像力が必要な分野は、時代の変化と共にむしろ成長が見込まれます。

 

時代によって衰退する仕事があれば、更に成長もしくは新しく生まれる仕事だってあります。未来の事は誰にも分かりませんから、心配してもきりが無いのが現状です。

 

しかし、「人でしかできない」「自分にしかできない」仕事を見つけ習得すれば、それは「一生の宝」になりますし、どんな状況や未来が待っていても「自分の力」で歩んでいけると私たちは考えます。

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