2023/08/01
はい。大切です。
今回は面接のときの立ち居振る舞いについてです。
「こんなところに気をつけると印象がよくなる」ポイントをご紹介します。
▼進んで挨拶をする
まずは、会社に早く着いてしまったとき・・・
実は会社に一歩足を踏み入れた瞬間から
既に面接は始まっています。
会社近辺から意識を切り替え、
会社に入った後は面接官だけではなくすれ違った社員にも
自分から進んで挨拶をするようにしましょう。
「今日の学生さん、感じよかったね」という
社員からの「話」も決して侮れません。
▼部屋で立って待っている
次に、部屋に入ってからです。
面接官が部屋に入ってきたら
「すぐに」立ち上がって挨拶してほしいと思います。
厳しいようですが、ここでは一瞬の間も許されません。
営業の仕事をしていると、
お客様が入ってきたらすぐに立って近づいて、
先に名刺を出す、というのが習慣になります。
それがないと、お客さまからの印象が格段に下がってしまいます。
ですので、面接の際も
「最初から立って面接官を待っている」くらいすると、
印象が良くなると思います。
▼全力で聴く、学生言葉はNG
最後に聴き方と話し方です。
せっかくの機会ですから、
全力で聴いてくれるとうれしいです。
つまり、前傾姿勢やうなづき・あいづちなどがあると、
印象が良くなってこちらも熱が入ります。
また、「わたくし的には」や「よろしかったでしょうか」、
「なるほどですね」などの学生言葉は
使わないように気をつけましょう。
ビジネスパーソンにとって耳障りな言葉は
やはりマイナスのイメージにつながります。
▼第一印象は重要
ビジネスの場において第一印象は重要です。
学生時代の友達づきあいなら
「あいつ、最初はいやな印象だったけど、
付き合ってみたら案外いいヤツだった」というのは
わりとよく聞く話ですが、ビジネスではありえません。
第一印象で判断することが多くなることもあります。
最初がマイナスのスタートだと、
それをプラスに転じさせるのは容易なことでありません。
逆に言えば、第一印象をよくすれば、
そのあとのことがスムーズに進みやすいということです。
ぜひご参考までに。。。