2022/08/01
こんにちは!
アライ興産の福田です。
就活中の皆さまは最終的な就職先を選ぶ際、どんな会社を選びますか?
業種、職種、働く場所、などなど観点は様々。
しかし、とても重要でありながら見過ごされがちな観点があります。
それは「どんな人と働きたいか」。
つまり「人」軸でも会社を検討するということ。
今回はそれについて掘り下げてみましょう。
実はこの「どんな人と働きたいか」という観点は、
最重要であると言っても過言ではありません。
社会人になると1日8時間、
もしくはそれ以上の時間を会社で過ごすことになります。
寝る時間を約8時間と考えると、
目覚めている時間の半分以上を会社で過ごすわけです。
その貴重な時間を一緒にすごす「人」が
どのような人達なのかを就職活動時に見極めることは、
就職後に活躍すること、あるいは思ってもいなかった
早期退職・離職を防ぐ重要な要素です。
志望動機が高かった業界でも「考え方の合わない上司」
「やりづらい同僚」が多くいた場合、
仕事そのものに対してネガティブな印象を抱いてしまう可能性が高いです。
逆にどのような仕事内容、業界でも
「相性の良い上司」「仕事を一緒に進めやすい同僚」が多くいれば、
活躍しやすく、結果として仕事に対してポジティブな印象を抱くことができ、
その後の社会人人生に大きなプラスになるでしょう。
極端な話、
入社時に業界そのもの・職種そのものに興味がなかったとしても、
人を大切にする社風で居心地がよく、
自分が活躍できる会社であれば仕事は必然的に楽しくなるものです。
ぜひ、ご参考までに!