2023/04/15
こんにちは、アライ興産の大谷です!
皆さんはマスク生活に慣れてしまい、
口元の表情への意識が薄くなっていませんか?
実はコロナ前のようにお互いマスクをしてない状況と、
お互いマスクをしている状況では、
なんと使っている表情筋が「1/4」になってしまっているようです。
つまり、コロナ下にあった二年以上もの間、
表情筋をほとんど動かせていないということになります。
所謂“顔の運動不足”の状態です…!
現在、マスク着用は個人の自由となっていますが、
接客業や営業職に関わる職の方は、
ビジネスシーンで「脱マスク」を推奨されるようになる
可能性もあり得ますので、
今から表情や笑顔の意識を高めて行きましょう!
◇やってみよう!《笑顔トレーニング》◇
「笑顔トレーニング」とは、マスクをずっと着用してきたことで
衰えてしまった口元の筋肉のリハビリをして、
“いい笑顔”をつくろうというものです。
一例ですが効果的な方法とポイントをご紹介します。
是非参考にしてみてください!
①「ウ・イ」を繰り返す
実際に声に出しながら行うトレーニングです。
最初に思い切り唇を前にすぼめて出し「ウ」の口を作ります。
次に口角を上げて上の歯を見せながら「イ」の口にして笑顔を作ります。
最初はゆっくり、慣れてきたら「ウ・イ・ウ・イ」と
1分間くらい声に出しながら繰り返して行ってみてください。
・「イ」の時に首筋に力が入らないように気を付けます。
・口の周りの表情筋が鍛えられて表情が作りやすくなります。
②風船トレーニング
表情筋を鍛えて美しい笑顔を作るエクササイズに「風船トレーニング」があります。
空気で口を膨らませ、表情筋を鍛える方法です。
まず、口の中に空気をためて唇を閉じ、その空気を右の頬に集めて5秒維持します。
次に左の頬に空気を集めて5秒維持します。
今度は上唇から鼻の下に空気を集めて5秒維持してください。
最後に下唇から顎のあたりに空気を集めて5秒維持で完了です。
このトレーニングを1日に3~5セット繰り返すことで、
表情筋を効果的に鍛えることができます。
③鏡を見て行う
鏡の前で笑顔になってみると、
客観的に自分の笑顔の良いところと悪いところが見つけやすくなります。
毎朝顔を洗ったあとや歯を磨いたあとに笑顔を作って口元や目元をチェックしてみましょう。
④目元も笑っているかチェック
目元が笑っていない口元だけの笑顔では、作り笑いに見えてしまうことも多いです。
目の印象を柔らかくすることで、より自然で好印象な笑顔をつくることができます。
笑顔を作るときは口元だけではなく、目元への意識も忘れずに!