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心理的安全性が個人にもたらす効果とメリット

2025/04/16

皆さんは「心理的安定性」という言葉をご存知でしょうか?

 

『心理的安全性』とは、

対人関係において自然体の自分を出すことができる環境のことを指します。

 

仕事面で言うのであれば、

「こんな質問をしたら迷惑ではないか」

「意見をしたら叱られるのではないか」

「挑戦したら笑われるのではないか」

と思う心配が無い関係性がチーム内で構築されていることです。

 

特にこの時期だと新入社員に対して会社側が意識しなくてはいけません。

今回は「心理的安定性」について深掘りしていきましょう。

 

~心理的安全性が個人にもたらす効果とメリット~

組織に心理的安全性があると、個人にもさまざまな効果やメリットがあります。

 

《集中力アップ・パフォーマンス向上につながる》

心理的安全性が高まると職場の風通しがよくなることで職場の人間関係の改善も期待でき、

仕事に集中しやすい環境が維持できます。

結果的に個人やチームのパフォーマンスの向上に繋がります。

 

《ストレスが減りやりがいが増える》

心理的安全性の高い状態ではストレスが減るなどのメンタルヘルスケア面での効果も期待できます。

ストレスが軽減されれば、心に余裕が生まれ仕事のやりがいを感じやすくなります。

 

《一人ひとりの責任感・関心度がアップする》

心理的安全性が高い組織では自分の意見を素直に発言しやすいため、チームに積極的に関われるようになります。

その結果、「プロジェクトに貢献できている」「さらに効果が出る方法があるのでは?」といった主体性や責任感が生まれます。

失敗へのおそれも軽減されるため、安定した精神状態で働くことができます。

 

《集団思考に陥るのを防げる》

心理的安全性が高い組織では、反対意見も歓迎されます。

反対意見を言える環境であれば、自分の意見をしっかり伝えられ集団思考に陥ることを防げます。

 

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新入社員の受け入れにあたっては「新人の気持ちに寄り添いながら指導したい」と思う一方、

自身が仕事の進め方に慣れていると、「新人がなぜ悩んでいるのか理解できない」という方もいらっしゃると思います。

 

見守る立場の上司や先輩方にとって新人が何に悩んでいるのかを知っておくことは、

適切な助言を与えて成長を促すうえで大変重要です。

 

そんな時は今回お話した「心理的安定性」について思い出してみてください!

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